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2022年08月01日

医療従事者はU=Uの認知度を高めるためにもっと多くのことができる
Healthcare providers can do more to raise awareness of U=U

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Richard Angell and Chamut Kifetew from the Terrence Higgins Trust at AIDS 2022. Photo by Matthew Hodson.

AIDS 2022で発表された知見によれば、 HIV感染者が「血中のHIV量が検出限界値未満であればHIVを他者に感染させない(U=U)」を耳にすることと理解することの間には依然として大きなギャップがある。

Prevention Access Campaign がU=Uメッセージを打ち出してから6年が経過し、PARTNER 2試験の最終結果がAIDS 2018で発表されてから4年が経過したことを記念してMontrealで開催されたU=Uサミットに、研究者、支援者、政策立案者が一堂に会した。PARTNER試験では、ウイルス量が検出限界値未満のレベルのHIV陽性者からの性感染のリスクはゼロであることが証明された。

しかし、本サミットでは、すべてのHIV感染者がU=Uのベネフィットを完全に享受できるようになるまでには、まだやるべきことがあるとの意見が述べられた。医療従事者には重要な役割がある。

アジア5ヵ国の同性愛および両性愛の男性約 16,000人を対象とした調査では、その3分の2がU=Uを知らなかった。

グローバル・サウスの7都市でHIV感染者3,206人を対象とした調査でも、U=Uの認知度および理解度が低いことが判明した。そのうちの6都市では、調査対象者の半数以上が「検出限界値未満のウイルス量」の意味を理解していなかった。

上記の2回目の調査を発表したInternational Association of Providers of AIDS Care(IAPAC)のJosé Zuniga医師は、医療現場に蔓延する偏見がU=Uに関する忌憚のないコミュニケーションを妨げていることについて述べた。

本サミットではさらに、U=Uに関するコミュニケーションの障壁を理解するためにセクシュアルヘルスの臨床医と協力して研究を進めてきたカナダの定性的研究者が研究結果を発表し、また、医療従事者が自信を持ってU=Uについて患者とコミュニケーションが取れるようにトレーニング教材を提供している英国のTerrence Higgins Trustがその活動内容について述べた。

Prevention Access Campaignは、各国に対してU=Uメッセージを支持し、HIVの予防・診断・治療のための国としての取り組みにU=Uを組み込むことを強く求めた。

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本記事は日本国外の治療に関するニュースであり、本邦では承認されていない薬剤あるいは本邦とは異なる効能・効果、用法・用量で使用されている成績が含まれていますので、ご注意下さい。
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This material is based on an original copyright publication by NAM Publications, an independent HIV information charity based in the UK. Permission for this adaptation has been granted by NAM. The original publication can be viewed at www.aidsmap.com. NAM cannot be held responsible for the accuracy of the adaptation nor the local relevance of the text.

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